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日産

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新興国への供給と新技術群の投入が同時進行中

日産自動車の起源は、1911年(明治44年)に設立された快進社に始まる。そして1931年(昭和6年)、快進社とダット自動車が合併して生まれたダット自動車製造は横浜・新子安で自動車製造会社として発足し、翌年に日産自動車ヘと社名を変更し、現在の日産自動車の基礎となった。その後、1966年にプリンス自動車を吸収合併し、日本市場においてトヨタとシェア争いを繰り広げた。

1989年、日産はプレミアムブランドのインフィニティをアメリカで発足させ、現在は世界約30カ国で販売している。また、1999年に経営危機を迎えた日産はルノーと資本提携し、ルノーが日産の株式44%を取得。日産はルノーの株式15%を保有するルノー日産アライアンスとなり、日産はルノーの連結子会社となっている。

2001年から日産のCEOなったカルロス・ゴーン氏は、グローバル販売100万台、営業利益率8%を目指す中期経営計画を、2012年には66車種を取り揃え、世界の市場の各セグメントの92%をカバーするという日産パワー88を発表している。そのため、新興国向けに第3のブランドとなる「ダットサン」を復活させ、アジア、ロシアへ新型車を供給しているが、日本市場ではニッサンのみが展開されている。

日本市場では乗用車・商用車を30車種ラインアップ。2010年には電気自動車、リーフを発売し、EV=ゼロエミッション車を頂点に、既存の内燃エンジン車にダウンサイジング・エンジンやハイブリッドシステムを搭載する新技術車群をピュアドライブ車として展開する戦略を展開している。

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