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ポルシェ 100万台目の911がラインオフ

2017年5月16日

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ポルシェは、公道を走るスポーツカーのアイコンであると同時に、ポルシェ ブランドを代表するモデルである911の100万台目の車両が、2017年5月11日にツッフェンハウゼンの工場をラインオフしたことを発表した。

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記念すべき100万台目の911は、1963年に発売された初代911の特徴を受け継ぐスペシャルカラー、「アイリッシュグリーン」に塗られたカレラSで、特別な車両としてポルシェAGが保有する。そしてポルシェ ミュージアムのコレクションに加えるまで、スコットランド高地、ニュルブルクリンク周辺、そして米国、中国、その他多くの国を巡る、ワールドツアーを行なう予定が組まれている。

ポルシェ911は発売当初から、高級スポーツカーセグメントの頂点であり続けている。2016年だけでも、全世界でこれまでで最高となる3万2365台を販売。数十年にわたってオンリーワンを維持し、コレクターズアイテムとなってきた。

しかもその高い品質はもはや伝説となっていて、これまで製造された911全車両の70%以上が、現在も走行可能というのだから驚きだ。さらに、米国マーティング調査機関J.D.パワー社の「初期品質調査」(IQS)による品質ランキングでも常にトップを飾っている。

ポルシェ 100万台目の911がラインオフ_03

無数のモータースポーツの成功によって神話も生まれた。一般公道とサーキットの両方のために設計され、911のような成功を収めているスポーツカーは他には見当たらず、およそ3万回におよぶレースにおけるポルシェの優勝の半分以上がこのモデルで達成されている。

ーー911の開発に最初からかかわってきたポルシェ監査役会会長のDr.ヴォルフガング・ポルシェは、
「54年前、父と一緒に初めてグロースグロックナー峠を走りました。911で走る楽しさは当時と全く変わりません。それは、今でも911が1948年の初代ポルシェ356/No.1と同様にブランドの中心だからです」と語った。

ーーまたポルシェAG取締役会会長のオリバー・ブルーメは、
「私達は、スポーツカーに磨きをかけて完璧なものにするために911のテクノロジーを改善し続けてきました。それこそが、この車こそが革新的な技術そのものであり続ける理由です。私達は派生モデルによってモデルラインを拡張することにも成功しました」と語っている。

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成功の主な要因としては、911全車両が生産される、ツッフェンハウゼン本社の生産拠点の存在も挙げられるだろう。911、718ボクスターおよび718ケイマンの全ての2ドアモデルと多彩なモデルバリエーションは、最新の生産工程によってひとつのラインで管理されている。組み立て作業員は情熱と知識を備えた作業のエキスパートで、1台1台のポルシェをブランドにふさわしい品質で納品することを約束している。

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ーーポルシェ AG労使協議会議長のウーヴェ・ヒュックは、
「911の成功を語る上でポルシェの従業員を欠かすことはできません。今日、100万台目の911が完成しました。自信をもって言えることは、私達が今でも最初の車と同じ情熱をもって911を製造していることです。」と述べた。

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