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コンチネンタル フランス気象局との協業でドライバー向けのリアルタイムの気象情報を提供

2017年4月30日

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2017年4月27日、コンチネンタル・オートモーティブは、フランス気象局との協業により、リアルタイムの気象情報を「eHorizon(eホライゾン)」の気象サービスとして提供すると発表した。

コンチネンタルが推進している「eホライゾン」は、クルマのはるか前方の交通状況、道路状況、気象情報などドライブに必要な多くの情報をクラウドに集約し、道路を走るクルマとリアルタイムに通信するシステム。ドライバーに必要な情報を提供する運転ガイド機能であり、将来の高度運転支援システム、自動運転には欠かせない技術とされる。

今回発表されたシステム、「eホライゾン・ウェザー」はクルマに搭載されたセンサーによる気象情報取得システムを使用し、その地点の正確な気象情報を取得。クラウド側で、特定場所のリアルタイムな気象データと統合し、危険をもたらす気象条件を事前にドライバーに警告することができるというシステムの総称だ。

コンチネンタルはフランスの国営気象機関、フランス気象局と共同でこのプロジェクトを進めている。現在、フランス国内の200台以上の車両で「eホライゾン・ウェザー」のテストを実施しており、利用者からのフィードバックを通してこのシステムの改良を行なっている。

ーーコンチネンタルのインテリア部門・デザイン&イノベーション部マネジャーのジャン・イブ・ルガール

「フランス気象局と共同で、より安全、効率、利便性の高いモビリティサービスの実現に取り組んでいます。車両センサー情報と外部データとの統合で気象警報をリアルタイムで車両に届ける「eホライゾン・ウェザー」は、非常に有用なソリューションといます」と語っている。

eホライゾン・ウェザーは、クルマ側ではフロントガラスのワイパーに取り付けられたセンサー、フォグライト、ABS/ESCなどの既存の車両アーキテクチャを利用し、気温、気圧、視界、道路状況に関する情報データを取得し、これらのデータは車両に搭載された通信ユニットを介してコンチネンタルのバックエンド・クラウドに蓄積される。

フランス気象局がそのデータを処理し、運転に必要な安全関連情報や注意すべき場所情報、その場所に応じた気象情報など多様な情報を統合したマップをリアルタイムで車両に送り返すことができるようになっている。

情報を受信したクルマ側は、視覚的な警報だけでなく、音声によっても危険な道路状況に関する警告を得られる。事前にドライバーに気象情報を届けることができれば、大雨や雪、暴風雨や路面凍結といった気象条件にドライバーは余裕を持って対応することができるわけだ。同時に、インタラクティブマップが提供する指示を確認したり、気象警報が出ている道路区間を通過後に、危険が去ったことを知らせることもできる。

フランス気象局は従来の気象観測の手法(衛星、レーダー、測候所など)に加え、各地を走行中の多数のクルマからのその地点での気象情報をプラスすることで、短時間(3時間未満)の天気予報や、注意を伴う局地的な異常気象情報の質を向上させることになるのだ。

eホライゾン・ウェザーは安全と便利さの点でドライバーに大きなメリットをもたらす。危険が予想される道路区間の情報を事前に受け取ることができれば、交通事故のリスクは軽減し、ドライバーは余裕を持って運転ができる。また、目的地の天気予報に基づいたルートを選ぶことができれば、長距離ドライブの計画も最適化できる。このシステムは運輸業者や二輪車ライダーにも大きく貢献することができる。

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