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新しいエンジンとシャープな外観の新型Audi RS 3 Sportback ジュネーブ国際モーターショーに出品

2017年3月6日

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アウディは、ジュネーブ国際モーターショーで新型のAudi RS 3 Sportbackを発売に先駆けて公開する。

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0-100㎞/hを4.1秒で加速するAudi RS 3 Sportbackの高性能は、量産車としては世界一パワフルな5気筒エンジンである2.5TFSIによるもの。このエンジンは、先代ユニットより33ps増しの294kW(400ps)を発生。480Nmの最大トルクも1700rpmの低回転から発生し、そのまま5850rpmまで維持される。その一方で、アルミ合金製のクランクケースの採用などにより、重量を26㎏も削減。
強力な瞬発力に、5気筒ならではのサウンドもドライバーの感性を刺激する。このサウンドは、隣り合った気筒と離れた気筒が交互に爆発するというアウディ5気筒特有の点火シーケンスから生み出されているものだ。電子制御により通常250㎞/hに制限されている最高速度は、オプションで280㎞/hまで引き上げることが可能だ。

新しい2.5TFSIは、より理想的な混合気を生成するため、インテークマニホールドと燃焼室の両方に噴射装置を備えたデュアルインジェクションを採用。排気側にもアウディバルブリフトシステムを採用し、スロットル開度やエンジンスピードに応じてバルブが開く時間をコントロールして、低~中間負荷領域では燃料消費を抑えつつ、全負荷領域ではパワーとレスポンスを向上させている。

その結果、Audi RS 3 Sportbackは新欧州ドライビングサイクル(NEDC)で、100㎞走行あたり8.3Lという優れた燃費効率を達成している。これは、CO2排出量に換算すると189g/kmに相当する。

2.5TFSIの強大なパワーは、7速Sトロニックとquattroフルタイム四輪駆動システムを介して路面に伝えられる。電子制御油圧式の多板クラッチが前後のアクスルに、駆動力を可変配分。スポーティな走りをするほど、リヤアクスルに伝えられる駆動トルクの割合が大きくなる。

quattroシステムの制御は、ステアリング、Sトロニック、エンジンマネージメント、エキゾーストの可変フラップ、オプションのアダプティブダンパーコントロール付きRSスポーツサスペンションの制御とともに、Audi RS 3 Sportbackに標準装備されたアウディドライブセレクトに統合されている。

プログレッシブステアリング、4リンク式リヤサスペンション、通常のA3から25mmローダウンしたタイトなサスペンション設定などにより、卓越した運動性能と優れた安定性を両立させている。
通常のA3 Sportbackと比べると、前輪トレッドが20mm拡大されており、それに伴いホイールアーチの部分が膨らみ、ボディ幅が拡げられている。19インチの鋳造ホイールと235/35サイズのタイヤを標準装備し、ブレーキは310mm径のディスクを装備。標準ブレーキとは別に、オプションでカーボンファイバーセラミック製のディスクをフロントに装着することも可能。後輪にも310mm径のブレーキディスクが採用されている。

インテリアではブラックのファインナッパレザーを使ったスポーツシートが標準装備される。オプションで運転席および助手席に、サイドサポートをより強めてヘッドレストを一体型にしたRSスポーツシートを注文することもでき、どちらの場合もシートバックにRSのエンブレムが刻印される。

RSスポーツ レザーステアリングホイールは、リムの底部がフラットになっていて、インフォテイメントシステムを操作するためのスイッチ類も設置されている。

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中央に配置されたドライバーインフォメーションシステムには、ブースト計、油温計、ラップタイマーを追加。このほかにオプションで、フルデジタルの多目的ディスプレイ、アウディバーチャルコクピットを装着することも可能。そこでRS専用のインターフェイスを選択すると、タコメーターが中央に大きく表示され、両側にエンジントルク、Gフォース、タイヤ空気圧などの情報が表示される。

トランスミッションをマニュアルモードで操作すると、タコメーターに背景色が設定され、エンジン回転数が限界に近づいた場合には、ドライバーにステアリングホイールのパドルシフトかセレクターレバーを使ってシフトアップを行なうよう促す。

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Audi RS 3 Sportbackは、インフォテイメントに関して非常に幅広い機能を提供するのも特徴だ。LTE通信モジュールを搭載することにより、Google EarthとGoogle Street Viewを使ったナビゲーションや、燃料価格、天気、旅行、交通情報の提供など、Audi connectの様々なサービスを利用することができる。

Apple Car PlayとAndroid Autoを使って、電話、ナビゲーション、音楽用の特定のアプリを車載スクリーンに表示して利用することも可能。さらに、システムにはWi-Fiホットスポット機能も内蔵されているため、手持ちのモバイル機器をインターネットに接続することもできる。

その他、注目に値するアイテムとしては、705Wのパワーを誇るBang & Olufsenサウンドシステム、数多く用意されたドライバーアシスタンスシステムなどが挙げられる。例えば、65km/h以下の比較的ゆっくりした速度で走行している場合、トラフィックジャムアシストの機能により、先行車との安全な車間距離が自動的に維持され、一時的にステアリングの操作を代行することもできる。

RS 3 SportbackとRS 3セダンの注文受付は、「Audi Sport」レーベルにより、2017年4月からヨーロッパ地域において開始され、発売は2017年8月となる。RS 3 Sportbackのベースプライスは5万4600ユーロで、RS 3セダンは5万5900ユーロと発表されている。

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