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スズキ 新型スイフト試乗レポート グローバル市場で戦う高い資質を評価したコンパクト・ハッチバック

2017年2月14日

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1.0Lターボ、6速ATを搭載する「RSt」

2016年末に発表されたグローバルモデルとして3代目となる新型スイフトが、2017年1月4日に発売された。スズキの新世代プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)-B」を採用し、驚異的な軽量化を果たした注目のニューモデル、新型スイフトを試乗した。<レポート:松本晴比古/Haruhiko Matsumoto>

■スイフトのポジショニング
新型スイフトは、最新プラットフォームを採用し、最大120kgというこのクラスでは驚異的な軽量さをアピールしているが、同時に剛性の向上や走りの質感を高めるなど、スズキの新しいクルマ造りを象徴するクルマだ。

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スズキは同じBセグメントのグローバル・モデル「バレーノ」を2016年春に一足早く発売している。このバレーノも新世代プラットフォームを採用し、新型スイフトと同じく1.2Lの自然吸気エンジンと1.0Lのブースタージェット・エンジンをラインアップし、スイフトと兄弟関係にあるのだが、バレーノのコンセプトはファミリーユースで、ロングツアラー、上質さをアピールしている。

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それに対してスイフトは、俊敏な走りを追求したドライバーズカーという位置付けだ。そのため同じ新世代プラットフォームながら、バレーノのホイールベースは2520mm、ボディ全幅は1745mmだが、スイフトはホイールベース2450mm、全幅1695mmとやや小さく、5ナンバーサイズを守っていることにもコンセプトの違いを見て取ることができる。

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1.2Lデュアルジェット・エンジン、CVTを搭載するハイブリッドRS

スイフトは、グローバル戦略車であるが、日本ではスズキの小型車シリーズの中で柱となるコンパクトカーの象徴的なモデルだ。そのため新型スイフトは歴代のモデルのデザイン要素をうまく生かしながら、新たなデザインを生み出していることは評価したい。

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エクステリアの印象は、コンパクト・ハッチバックらしく贅肉のない引き締まったフォルムで、走りをイメージさせる動的な力感もうまく表現されている。

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■グレード展開
グレードは、従来モデルから引き継いだML、XL、XGと、新たに設定されたRS/RStが展開される。搭載エンジンは1.2Lのデュアルジェット・エンジンと、RStのみに搭載される1.0Lのブースタージェット・エンジンの2種類だ。そしてML、RSには1.2Lエンジン+マイルドハイブリッドが設定されている。

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そのため、新型スイフトは1.2Lモデルがメインで、1.0LターボのRStがスポーティ・モデル。そして後から出てくるスイフト・スポーツがスーパースポーツ・モデルというラインアップ展開となっている。

■試乗レポート
RStとハイブリッドRSの2車種と、短時間ながらハイブリッドMLに試乗した。RS系はヨーロッパの各地を走り込んでチューニングしたシャシーを持つスポーティ仕様で、ヨーロッパに輸出されるモデルはこれが標準仕様とされる。現地で参考にしたのは同じセグメントのフォード・フィエスタ、プジョー208などであり、スイフトの志は高い。

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一方、ハイブリッドMLなどの標準モデルは日本市場にターゲットを合わせたシャシーチューニングになっているのが特徴で、こちらは日本の女性ドライバーも視野に入れたスペックといえる。次ページに

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