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トヨタ 水素を活用した「未来」に関する理解活動を開始!カナダに燃料電池自動車「MIRAI」を試験導入

2017年1月23日

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トヨタ自動車のカナダにおける販売事業体であるToyota Canada Inc.(以下TCI)は、3台の「MIRAI」を試験導入し、燃料電池自動車(以下FCV)への理解促進活動に活用する。


【編集部のひと言】
トヨタは、持続可能な社会の実現に貢献するためのチャレンジとして、「トヨタ環境チャレンジ2050」を2015年に発表し、新車CO2排出量90%削減(2010年比)などの目標を掲げ、様々な活動に取り組んでいる。水素社会の実現に向けた取り組みの中でMIRAIは重要な位置を占めるだけに、この試験導入がどのような結果になるのか興味深いところだ。

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この活動は、2017年1月20日から29日まで開催される「モントリオール国際自動車ショー」でのMIRAI展示を皮切りにスタート。自動車ショーなど様々なイベントにMIRAIを出展し、FCVの仕組みや温室効果ガス削減などの環境貢献について、カナダのユーザーや業界・政府関係者の幅広い理解を得ることに取り組んでいく。

モントリオールが属するケベック州は、カナダのなかでも特に気候が寒冷であり、MIRAIの優れた寒冷地性能を理解するうえで相応しい場所である。同時に、ケベック州では再生可能エネルギー導入が進んでおり、世界有数の水素生産地としてのポテンシャルがあることも含めて、理解活動を開始するのに最適な場所と言える。

この活動では、「CO2を排出しないモビリティ社会実現」の目標に向けて、カナダにおいても、FCV等の普及促進に欠かせない水素インフラの整備が重要であることも伝えていく計画だ。

TCIの副社長であるステファン・ビーティは「水素を燃料とするMIRAIは、カナダでも生産している数多くのハイブリッド車も含めて、トヨタが誇る幅広い先進技術やラインアップの新たな一員として、CO2排出量削減に貢献するだけでなく、お客様がクルマに求めるものを数多く備えたクルマである。今回、ケベック州モントリオールの地から、カナダ全土に向けて理解活動を開始できることを嬉しく思う。お客様や業界・政府関係者の方々に、水素社会やFCVという、よりクリーンな未来に向けたトヨタの取り組みをお伝えできることを楽しみにしている」と語った。

MIRAIは、水しか排出しない環境性能に加えて、水素充填時間や航続距離などガソリン車と同等の利便性、そして走る楽しさもあわせ持つ「究極のエコカー」として、現在、水素インフラの整備が進む日本・米国・欧州において販売されている。また、オーストラリアやアラブ首長国連邦などの国においても、試験的な導入による実証実験を進めている。

トヨタとしての取り組みに加えて、2017年1月にはエネルギー、自動車業界の13社で、水素社会実現に向けた共同ビジョンと長期目標を提唱するグローバル・イニシアチブである「Hydrogen Council」(水素協議会)を発足させるなど、個社・業界の枠を越えた連携も推進している。

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