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『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』でオヤジゲーマー復活!収録された『エキサイトバイク』を100倍楽しむ過激なゲーム内容とは?

2016年12月12日

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どうやって入手するかが最大の難関

発売前から大きな話題を呼んでいた『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』(価格:税別5,980円)が、11月10日に発売されました。筆者も当然入手したかったのですが、すでにAmazonをはじめとするネット販売はほぼすべて予約が終了。途方に暮れてしまいました。<レポート:北沢剛司/Koji Kitazawa>

発売当日に店頭販売をしたお店もあったようですが、その機会も逃してしまいました。そこで最初の週末となる11月12日(土)の朝イチに、ダメモトで大手量販店に開店前のタイミングで行ってみました。すると、すでに行列ができています。行列=販売ありということで並んでみると、開店と同時に当日入荷分の販売が開始され、並んでいた数十人の人たちは全員購入することができました。最近はネットで品切れ=入手不可と思ってしまいますが、店頭販売では普通に購入できた人も少なくないようです。昔のように自分の足で地道に探すのが案外近道なのかもしれません。

手軽に持ち運べてどこでもプレイ可能

手のひらサイズで復活したファミコンには、懐かしい30本のソフトを収録。昔押しまくったリセットボタンは、今回の機器ではホームメニューに戻るためのボタンとなります。ゲーム中にリセットボタンを押すと、プレイ中のゲームの状態を『中断ポイント』として保存できるため、オリジナルではセーブ機能がなかったゲームでも途中再開ができるようになりました。接続はUSBで給電し、HDMI端子でテレビに接続するだけ。そのため帰省時に持参して実家で楽しめるほか、HDMI端子のあるPCやカーナビに接続すれば、外出先や車内でもプレイ可能。『ポケモンGO』のように運転中に操作して社会問題にならないよう気をつけたいものです。

本体とパッケージは往年のファミコンそのもの。懐かしさがこみ上げます

本体とパッケージは往年のファミコンそのもの。懐かしさがこみ上げます

本体サイズは、オリジナルのファミリーコンピュータの約60%に相当する142.47mm×97.45mm(コントローラーを含まず)。当然、コントローラーのサイズもオリジナルの60%程度となります。そのため当初は戸惑いますが、慣れてくれば往年のテクニックを披露することも可能です。

また、当時のファンを喜ばせる演出も少なくありません。HDMI接続のため通常は非常にクリアな環境でプレイできます。加えて、ブラウン管の走査線や色のにじみなどを再現したアナログテレビモード、元のゲームと同じ4:3の画面比率としたモードなども用意。往年のファミコンに対するリスペクトが感じられます。さらに、もともとファミリーコンピュータディスクシステム用ソフトとしてリリースされた『悪魔城ドラキュラ』などのタイトルでは、“NOW LOADING” というメッセージが数秒間表示され、ディスク読み込み時の画面を再現しています。もちろん、最新のミニファミコンにはディスク読み込み時のタイムラグはないため、これは確信犯的な演出。昔のファンが思わずニヤリとしてしまう演出が入っているのも、ミニファミコンの魅力のひとつといえるでしょう。

本体サイズは、プラスチック製ケースを採用したナムコのファミコンソフトとほぼ同じ。もちろん当時のファミコンソフトを挿して遊ぶことはできません

本体サイズは、プラスチック製ケースを採用したナムコのファミコンソフトとほぼ同じ。もちろん当時のファミコンソフトを挿して遊ぶことはできません

レースゲームとして唯一収録された『エキサイトバイク』

収録される30種類のゲームは、当時大ヒットとなった人気タイトルが揃っています。レースゲームでは、任天堂が1984年に発売した『エキサイトバイク』が唯一収録されています。横スクロール型のモトクロスレースとして障害物をジャンプで跳び越えるシンプルなゲーム内容は、誰もが楽しめるシンプルな操作性もあって当時大人気となりました。

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2004年には、ファミコン生誕20周年を記念してゲームボーイアドバンス用ソフト『ファミコンミニ』が発売され、『エキサイトバイク』もファミコンの人気タイトルのひとつとして移植されました。このように、『エキサイトバイク』はファミコンの人気タイトルとしてなくてはならない存在となっています。

2004年には『ファミコンミニ』の発売に合わせてファミコンのカラーリングをイメージした『ゲームボーイアドバンスSP ファミコンカラー』が発売。翌2005年には『ゲームボーイミクロ』のファミコンバージョンもつくられました。それだけに、今回の『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』は、まさに真打ちといえる内容

2004年には『ファミコンミニ』の発売に合わせてファミコンのカラーリングをイメージした『ゲームボーイアドバンスSP ファミコンカラー』が発売。翌2005年には『ゲームボーイミクロ』のファミコンバージョンもつくられました。それだけに、今回の『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』は、まさに真打ちといえる内容

操作は、Aボタンがアクセル、Bボタンがターボです。ターボは速い代わりに使いすぎるとオーバーヒートして一定時間停車しなければならないペナルティがあります。そのため、クールゾーンのマークを通過してエンジンの温度を下げるなどのテクニックがあります。

オーバーヒートすると数秒間動けなくなってしまう

オーバーヒートすると数秒間動けなくなってしまう

コントローラーは左に押すとフロントが上がり、ジャンプ中に右を押すとフロントが下がります。障害物の傾斜と距離に合わせて飛距離を調整したり、着地する角度に合わせることで素早く加速させたりします。

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着地に失敗したり、対抗モトクロッサーに後ろからぶつかると転倒します。この場合、Aボタンを素早く押すと、レースに素早く復帰することができます。

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コースは全5種類。最初のレースで予選を入賞タイム内で通過すると本戦に進み、本戦で3位以内に入ると次のトラックの本戦に挑戦できるというルール。本戦で3位の入賞タイムに届かなかった場合はゲームオーバーとなります。

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デザインモードを100倍楽しむ過激なゲーム内容とは?

『エキサイトバイク』の魅力のひとつは、『デザインモード』が搭載されていること。さまざまなパーツを自由に配置してオリジナルのコースが作成できる自由な内容は、当時としては画期的でした。

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19種類の障害物を自由に組み合わせてコースを作成できる

19種類の障害物を自由に組み合わせてコースを作成できる

『デザインモード』を使った誰もが、一度は激ムズなコースを作成すると思います。しかし、あまりにもバランスが悪すぎて一度やれば十分という場合も少なくないでしょう。

fam_0312あまりに難しい障害物ばかりを組み合わせると、難しすぎて飽きてしまいがち

そこで逆に思いっきりユルいコースを作成することで、長く遊べるサスティナビリティ重視型のゲームを考案してみました。デザインモードを活用すれば、本来のゲーム内容とはまったく趣旨の異なる、別の楽しみかたを追求することができるのです。

その1:ゼロヨン競技

その名の通り、フィニッシュまでの直線最速タイムを競うゲームです。障害物は一切設けない代わり、Bボタンでのターボ使用時にエンジンを冷やすためのクールゾーンを設置。これにより、フィニッシュまでターボ全開のまま駆け抜けることができます。

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フィニッシュ時のジャンプでのみタイムに差が付くため、ジャンプの跳びかたですべてが決まります。0.01秒を縮めるためにジャンプの腕を磨くという、ストイック極まりないゲームとして楽しむことができます。

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その2:ウィリー競技

この競技は、ゼロヨンと同様に障害物を設けず、スタートからフィニッシュまでひたすらウィリー体勢を維持するバランスゲームです。ウィリーしすぎると後方にひっくり返るので、転倒ギリギリのところで可能な限りフロントを高く上げ続けるという、いわば『魅せる走り』に徹した内容です。

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対抗モトクロッサーが登場する “SELECTION B” を選択すると難易度が上がるので、意外と飽きずに楽しむことができます。

その3:進路妨害競技

これも途中に障害物を設けずにフィニッシュまで対抗モトクロッサーを転倒させ続けるという、過激かつ極悪極まりないゲームです。対抗モトクロッサーに後ろからぶつかると自車が転倒しますが、逆に後輪で相手を引っ掛けると対抗モトクロッサーを転倒させることができます。このテクニックを利用して、フィニッシュまで何台のマシンを転倒させられるかを競います。

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狭いコース幅のエレメントを配置すれば、難易度をさらに上げることもできます。

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このように『デザインモード』は自由度が高く、コースデザインでデザインをしないという選択ができます。そのため、ひたすら他車を転倒させまくるという、本来の楽しみ方とはまったく異なるゲームを楽しむことができるのです。

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いずれにしても、『エキサイトバイク』は初心者やレースに興味がない人でも気軽に楽しめるレースゲームのため、時が経っても色褪せない魅力を持ったゲームといえるでしょう。

レトロゲームは親子の絆も高める?

当時を知るお父さん世代にとって、『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』は、若い世代が知り得ない往年の裏技を駆使することで、父親の神がかり的なテクニックを披露できるアイテムとなります。もちろん飲み込みが早い子どもたちが本気でプレイすれば、すぐに凌駕されてしまうことは間違いないでしょう。でも、当時の裏技を次世代に伝えたりして一緒にプレイするなかで、親子の絆も自然に高まります。親子で過ごす時間が増える年末年始には、世代を超えて楽しめるレトロゲームを楽しんでみてはいかがですか。

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