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ロールス・ロイス 未来のロールス・ロイスの姿 コンセプトカー「NEXT 100」

2016年6月24日

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2016年6月16日、ロールス・ロイス・モーター・カーズはロンドンで、世界に向けて103EXのコードネームで開発を進めてきたロールス・ロイス「ビジョン・ネクスト 100」を発表した。この未来の姿を示すクルマは「Future of Luxury (未来のラグジュアリー)」を探求するモデルとされ、ロールス・ロイス初となるコンセプトカーである。

このコンセプトカーは、BMWグループが2016年3月7日ミュンヘンで100周年を記念した「THE NEXT 100 YEARS – 胸躍る未来へ、加速する。」のイベントで発表した4つのビジョンのうちの一つとなっている。

2016年は、BMWグループが100周年を迎えるだけでなくロールス・ロイス・モーター・カーズの歴史においても大きな転換の年となる。愛好家から「ベストカー・イン・ザ・ワールド」(「世界最高の車」)と評されていた第7世代ファントムの生産を終了することは、BMWグループ傘下で始まったブランド再構築の第1段階が完了したことを意味するのだ。ファントム、ゴースト、レイス、そして最新のドーンの成功が、新たな章を作り出す役割を持っている。

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「ビジョン・ネクスト 100」は真に革新的で、未来のラグジュアリーを徹底的に追求したコンセプトカーである。真のラグジュアリーとはきわめてパーソナルなものであり、過去から現在までのすべてのロールス・ロイスの特徴がこれからも継承される。デザイナーたちは、ロールス・ロイス ビジョン・ネクスト 100という洗練されたコンセプトカーの基盤となる次のような4つの基本原則を決めている。

・パーソナル・ビジョン(個人の好みを徹底して反映)
・エフォートレス・ジャーニー(快適・平穏・極上のツーリング)
・グランド・サンクチュアリ(豪奢で誰にも犯されない聖域)
・グランド・アライバル(威厳に満ちた目的地への到着)

ビジョン・ネクスト 100を提案するにあたって、ロールス・ロイスは未来のパーソナルな移動はより実用的かつ機能的なものとなるという一般的な考えを拒否している。ロールス・ロイスは、自分が所有するクルマにエモーショナルな関係を求める顧客のために、全自動運転車でありながら一切妥協することなく、オーダーメイド(コーチビルド)による独自仕様のビジョンを提案する。これが「パーソナル・ビジョン」だ。

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「エフォートレス・ジャーニー」を実現するためにビジョン・ネクスト 100は、オーナーの生活やクルマの周囲の環境とデジタルで接続され、人工知能がバーチャルなアシスタント兼運転手の役目を担当し、オーナーをあらゆる負担から解放する。乗車する人の出発準備が整うと、その人の待っている場所までクルマを自動的に移動させ、次の目的地に向かいながら、到着に先立ってオーナーや乗員が手際よく準備ができるよう概況説明を行なう。そして常に注意を怠らず、待ち受ける状況や環境を予測しながら、人工知能は乗車する人を安全に目的地まで送り届ける。

また、ツーリング中はロールス・ロイスならではの「マジック・カーペット・ライド(魔法の絨毯のような乗り心地)」が乗る人を癒す役割を果たす。マジック・カーペット・ライドは、未来の強力な排出ガスゼロの駆動系と、まるで路面の上を飛んでいるように感じられる高度なサスペンションの組み合わせが支えている。

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「グランド・サンクチュアリ」は、ビジョン・ネクスト 100に乗り込み、いにしえの国賓用の公式馬車のような完璧な優美さと荘厳さに迎え入れられるとことで実感できる。ロールス・ロイス史上最も居心地の良いシートに座り、未来的ながら手作業で仕上げられた最上級のラウンジのような雰囲気に包まれ、コーチドアとクラムシェル式キャノピーがすべるように閉まると、誰も邪魔するもののない静かでラグジュアリーな空間となる。

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コックピットやハンドルはもはや不要になるため、シートからの眺めを邪魔するものはなくなり、空間がより広く感じられる。人工知能はキャビンのフロントウォールを占める透明なOLEDスクリーン上にビジュアルキューを表示。車中の人は移動、目的地、これから会う予定の人々に関する情報を見ることができる。また車中においては外界を遮断し、しばらくの間お気に入りのショーを楽しむこともできる。

「グランド・アライバル」とはビジョン・ネクスト 100の堂々としながら未来的なデザインにより、乗る人々のグランド・アライバル、すなわち威厳のある到着を約束してくれるということだ。未来のラグジュアリーを表現しながらも、ロールス・ロイスらしさを象徴する佇まいは健在だ。スピリット・オブ・エクスタシー、パンテオングリル、ロングボンネット、車両全体の象徴的なプロポーションはロールス・ロイスのDNAを表している。

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ビジョン・ネクスト 100のサイズも高級車にとって重要であることを示している。全長5.9m、全高1.6mの車体は、現在のファントム・エクステンデッド・ホイールベースとほぼ同じサイズだ。一方、これまで変わることのなかったスピリット・オブ・エクスタシーは身長が高くなり、1920年代の豪華なファントムを彷彿とさせる。欧州最高のガラスメーカーが手作業で作り出したスピリット・オブ・エクスタシーが、未来のラグジュアリーに向かう道を明るく照らす。

ビジョン・ネクスト 100の正面には優美な輝きを放ちながらきらめくスピリット・オブ・エクスタシーとパルテノングリルは強いメッセージを放つ。そしてビジョン・ネクスト 100が優雅に停止すると、辺りは荘厳な雰囲気が満ちあふれるのだ。

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ボディの左側がヒンジで動き、ガラスキャノピーが持ち上がり、乗車する人が立ち上がれるようになる一方、上部と背後は厳重に防御されている。その後、乗員が動くと、シングルコーチドアが開き、ランニングボードの下からステップが現れる。最後の華やかな演出として、ステップの下側からレッドライトが投射され、歓迎の意を示すレッドカーペットが敷かれたように見えるのだ。

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「ロールス・ロイスのグランド・アライバルの演出によって、大切なお客様が最終目的地に到着したときに、彼らのためのステージが創り出されます」と、ロールス・ロイスデザインチームを率いるジャイルズ・テイラーは語っている。

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