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ZF TRW 中国の研究開発センターで最新の衝突試験スレッドを導入

2016年4月27日

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最新の衝突シミュレーションができる衝突スレッド

最新の衝突シミュレーションができる衝突スレッド

2016年4月13日、ZFフリードリヒスハーフェン社のアクティブ&パッシブ・セーフティ事業部であるZF TRWは、中国の安亭(アンチン)研究開発センターに「衝突試験スレッド部門」を新設したことを発表した。

これは、ZF TRWの中国への投資拡大の象徴で、同センターをZFの世界の拠点における4番目の衝突試験ラボと位置付け、最新型のサーボ式スレッドを設置する。

安亭研究開発センターは、2014年に公式に開設され、ZF TRWでは世界最大となる6万6000m2の敷地を有し、現在ではエンジニアリング、研究、および技術担当の社員約1200人以上が勤務している。

センター内には、ZF TRWの主力である運転支援システム、ブレーキ、ステアリング、乗員安全、エレクトロニクス等の事業をサポートする20種以上の科学試験用のラボが収容され、 中国市場のみならず、広くアジア太平洋地域の自動車メーカーに対し、高度安全システムの導入を支援している。

ZF-TRW-Anting-

最新の試験装置は、正面衝突シミュレーションを、3Dで再現可能な静的縦・横方向荷重を用いた前面衝突試験が可能だ。これは米国NCAPの時速90kmでのOMDB(斜行移動台車)試験基準を上回る能力を持っている。また、側面衝突試験ではIHS、米国NCAP、ユーロNCAP、中国NCAP、UN R95等のMDB(移動台車)試験基準に適合した荷重条件を再現できる。

座席別の試験に関しても、前席や後席衝突のみ、あるいはその両方を組み合わせた試験が可能で、座席配置仕様の変更にも対応できる。さらに上記の各試験条件における反対座席からの衝撃や乗員同士の衝突のシミュレーションに耐えうる十分な大きさをもつスレッドとなっている。

カメラのフレキシブルマウント数も従来より増大され、試験監視時の角度や衝突画像の種類を増やすことができる。また、スレッドは条件設定が柔軟に組めるため、複数の顧客向けの同時試験実施時においても設定条件の機密が保持できる。試験ごとの条件変更時間が短縮できる固定具や手順の定義済み設定を用いることで、平均で年間1000回以上の試験を実施できる性能を持っている。

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