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マツダ独自の先端技術 環境負荷の少ない水性塗装技術「アクアテック塗装」を中国でも展開

2016年4月15日

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世界で最も環境負荷の少ない水性塗装技術「アクアテック塗装」のグローバル展開を開始したマツダ

マツダは、2016年4月14日、独自の水性塗装技術「アクアテック塗装」を、中国江蘇省南京市にある車両生産拠点「長安マツダ汽車有限公司」(以下、CMA)に導入したことを発表した。この塗装技術を導入した工場は、日本の宇品第1工場に続いて2拠点目で、海外では初となる。

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自動車の塗装工程では、従来、シンナーなどの揮発性有機化合物(以下、VOC)を多く含む油性塗料を使用していたため、塗装工場から排出されるVOCの削減が自動車産業全体の大きな課題となっていた。VOC対策としては、水性塗料への材料置換などが一般的だが、水性塗装は水分を蒸発させるために多くのエネルギーが必要であり、CO2排出量が増加する。

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「アクアテック塗装」は、塗装工程においてトレードオフの関係にあるVOC排出量とCO2排出量の同時削減を実現したマツダ独自の水性塗装システムである。

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2012年に宇品第1工場への「アクアテック塗装」の導入を完了した後も、その機能と使いやすさのさらなる進化を図ってきた。今回の中国CMAへの「アクアテック塗装」導入にあたっては、CMAと協働活動を行ない、国内で培った技術を水平展開することで、現地での設備工事と塗料開発を必要最小限にとどめるなど、効率的な導入に成功した。

そして、生産を止めることなく、これまでの油性塗装との並行生産を継続しながら、短期間で「アクアテック塗装」への移行を完了し、「ソウルレッドプレミアムメタリック」などの高意匠カラーを含めた全ての塗装で、国内工場と同等の塗装品質を実現したという。

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