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レクサス マルチステージハイブリッドシステム搭載のLC500hをワールドプレミア

2016年2月19日

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トヨタ自動車は2016年2月18日、オランダのデン・ハーグにおいて新型ラグジュアリークーペ「レクサスLC500h」を世界初披露した。LC500hは2016年1月の北米国際自動車ショーで発表したLC500のハイブリッドモデルで、この2台はレクサスを新章へと導くフラッグシップクーペと位置付けられる。またLC500hは世界初のマルチステージハイブリッドシステムを搭載しており、今回その詳細な内容も公開された。なお、スイスで2016年3月1日から開催されるジュネーブモーターショーにもLC500hは出展される。その後、日本での発売はLC500と同じく2017年春頃を予定している。

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LC500hはLC500同様、新開発のFRプラットフォームを採用して、次世代のレクサスを象徴するクーペを具現化した。さらにLC500hでは、高回転化したV型6気筒3.5Lエンジンと走行用モーターに自動変速機構を組み合わせた世界初のマルチステージハイブリッドシステムを搭載。ドライバーの操作や車両のGから走行状態を判断し、変速を制御することによって、ハイブリッドが持つモーター駆動による応答性の良さを最大限に活用してダイナミックなドライビングテイストを実現。キーワードは「より鋭く、より優雅に」で、ハイブリッド車の新たな可能性を示すとしている。

LC500hに搭載されたマルチステージハイブリッドシステム

LC500hに搭載されたマルチステージハイブリッドシステム

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マルチステージハイブリッドシステムの最大の特徴は、2つのモーターを使用したハイブリッドシステムに有段ギアの自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーター両方の出力制御が可能になったことだ。エンジンの高回転化と合わせて、低速域ではエンジン使用領域を高回転側に拡大することで力強い駆動力を発生。さらに低速域から高速域までシステム効率の高い動作点を選択し、EV走行領域も拡大することで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れた快適なクルージング走行を両立した。

変速制御が、どの走行シーンにおいても、ドライバーの要求に応じたエンジン回転数の変化を生み出すとともに、応答性の良いモーターアシストを可能とし、アクセル操作に連動したダイレクトな加速フィーリングを実現。エンジン回転と加速感がマッチした、ダイナミックな走りを生み出す新しいハイブリッドシステムとした。

LC500同様にシフトチェンジの際の心地良いフィードバックと、切れ味のいい変速も実現。さらにハイブリッドシステムに、マニュアル感覚のドライブ操作が楽しめる「Mモード」をレクサスとして初めて採用し、走りの楽しさを強調している。また駆動用バッテリーにリチウムイオン電池を採用、さらに小型軽量化した走行用モーターを採用するなど、小型軽量化と高出力を両立。またリチウムイオン電池は、LC開発のポイントであるクルマの低重心化にも貢献している。

デザインについては、デトロイトで披露したLC500と同じキャラクターといえる。新開発プラットフォームによる骨格を活かし、走行性能の要件とデザインの狙いが合致したダイナミックなプロポーションと、ラグジュアリークーペとしてのエレガントさを融合したスタイルを追求。低重心かつ低い全高とワイドな全幅でアグレッシブなスタンスを実現し、四隅のタイヤを強調するフェンダーが張り出した、抑揚ある立体構成で機敏さを表現。さらに各部位の表面は艶やかな曲面とシャープなラインで構成されて、エレガントさを強調している。

フロントは下端からボンネットフードへと続く流れを強調し、ボディと一体化させ躍動感を高めたスピンドルグリルを中央に配置。新開発の超小型3連LEDヘッドランプユニットと、L字型に発光するLEDクリアランスランプ(デイライト機能付き)により、精悍かつエレガントな表情を演出する。一方でリヤは、中央部にフロントからの流れを受けたスピンドル形状のテーマを採用。テールランプ外側から縦下方向に伸びたターンシグナルランプや、マフラーディフューザーの左右下端の配置と合わせて、低重心かつワイド感を強調している。
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コクピットはクルマとの一体感を醸成するドライビングポジションとして、ペダル配置やステアリング傾角、シートのホールド性など、徹底した走り込みに基づく細部にこだわったレイアウトを実現。シフトバイワイヤシステムや、直感的な操作に対応した次世代マルチメディアを操作系に採用している。またステアリングホイールは、握る位置に合わせて断面形状を緻密に変化させ、手に馴染むよう配慮。パドルシフトにはマグネシウム素材を使用し操作性と質感が相まって、ドライビングプレジャーの高まりを演出している。

そして助手席は人を包み込みながら、車両前方へ視覚的に広がりを感じさせる開放的な空間づくりを目指している。シート表皮には、レザーやアルカンターラを採用し、触って感じる素材感や使うたびに深まる心地良さを、レクサス独自の感性とクラフトマンシップによる繊細で高品質なモノづくりで実現。また、ボディ骨格から考慮して開発されたオーディオシステムの採用など、上質なおもてなし空間の提供を追求している。

フットワークは一番の訴求ポイントのひとつだ。素直なハンドリングで、すっきりとして奥深いドライビングフィールを実現するべく、世界中のワインディングや高速道路を走り込んでサスペンションを開発。ブランニューのFRプラットフォームには、これも新開発の大径ランフラットタイヤを四隅に配置。エンジンを車軸の後方に置いて、人や重量物をより重心に近く、低い位置に下げて重量配分のバランスを調整して慣性諸元をつくり込み、走りの理想形に近いフロントミッドシップのレイアウトを創造した。
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LC500hのボディは基本性能として高い剛性を確保することに加えて、走行中のボディへの入力や変形特性にも着目し、回頭性が良く、ドライバーの思い通りにラインをトレースできる性能を目指した。マルチリンク式サスペンションは上下ともに2本のアームをもつ構造で、ボールジョイント配置の工夫により、ドライバーの操作や路面からの入力に対し、リニアな応答と手応えの良いステアリングフィールを実現。軽量化ではフロントのサスペンションタワーやフェンダー、サイドドア外板などにアルミ素材を、またルーフ/ラゲージドア/サイドドア内側にCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用するなどして、低重心化とヨー慣性モーメントの低減を図り、走行性能向上に寄与している。

安全性能については予防安全パッケージの「レクサス・セーフティ・システム+」が採用されている。これはミリ波レーダーとカメラを用いて前方車両や歩行者を検出し、警報/ブレーキアシスト/自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ(PCS)、車線維持をサポートするレーンキーピングアシスト(LKA)、夜間の歩行者の早期発見に寄与してロー&ハイビームを自動で切り替えるオートマチックハイビーム(AHB)、そして先行車との車間距離を保ちながら追従走行するレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)と、以上4つの先進安全技術をパッケージ化して多面的な安全運転支援を強化している。LC500h_WORLD_PREMIERE_07

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