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マクラーレン 全世界で500台限定モデルMcLaren 675LT Spiderを発表

2015年12月11日

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全世界で500台限定モデルとなる「McLaren 675LT Spider」

2015年12月3日、Formula 1(TM)チーム、マクラーレンのグループ企業であるスポーツカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブは、全世界で500台限定モデルMcLaren 675LT Spiderの詳細について発表した。

マクラーレン・オートモーティブは、アイコニックな‘ロングテール’の歴史上で、最新モデルとなるMcLaren 675LT Spiderを公開した。全世界でわずか500台の限定生産であり、LTバッジを冠した第2弾モデルとなる。

およそ20年ぶりにロングテールという名を復活させた675LT Coupeの発表後1年以内の最新モデルの登場は、ユーザーの熱烈な要望に応えた形となる。徹底した軽量化、最適化されたエアロダイナミクス、高められたパワー、そしてサーキット志向のダイナミクスにフォーカスした675LT Coupeは、最初のデリバリー開始前に、すでに完売。この特性を兼ね備え、マクラーレン・モデルの中でも最もフォーカスされ、最も速く、よりエキサイティングなオープントップ・モデルが登場する。

675LT Spiderの車両本体価格は、28万5,450ポンド(英国販売価格)となる。マクラーレン・オートモーティブにとって記念すべき年となった2015年に投入される、5番目のニューモデルである。

この最新モデルは、McLaren P1(TM) GTR、570S Coupe、540C Coupeならびにフィックスド・トップの675LT Coupeとともに、新たにラインアップに名を連ね、スーパーシリーズのレンジに加わる。

675LT Spiderの内部にはCoupeモデルで大幅に改良された、3.8L、V8型ツインターボ・エンジンのパワートレーンが搭載され、LT(または‘ロングテール’)のバッジに相応しいパフォーマンスが実現している。最高出力と最大トルクは変更がなく、それぞれ675PS(666bhp)/7,100rpm、 700Nm(516lb ft)/5,000-6,500rpmとなっている。

また、パワートレーンの変更に伴い、コンポーネントの50%以上が取り替えられ、出力、トルク、そしてドライバビリティを最適化した。また、より高効率の新型ターボ、シリンダー・ヘッドとエグゾースト・マニホールドの精緻なデザイン変更、新型カムシャフトと軽量のコネクティング・ロッド、そしてよりハイパフォーマンスな燃料ポンプと燃料供給システムなどがある。

0-100 km/h加速はわずか2.9秒。0-200 km/h加速は8.1秒となり、エアロダイナミクスの最適化がさらに進み、重量が軽いCoupeと比較しても、たった0.2秒の差となっています。ファースト・ギヤでのトルク制御によってトルクが600Nm(443lb ft)にまで高められるため、加速の最大化とホイール・スリップの最小化が可能となった。最高速度は、326km/hに達する。

このような優れたパフォーマンスにもかかわらず、675LT Spiderの燃料消費はEU複合サイクルで24.1 mpg(10.2㎞/L)となっており、CO2排出量はCoupeと同様で275g/kmとなっている。3ピース型リトラクタブル・ハードトップは、30km/h以下の走行時でも開くことができるため、オープンエアでの爽快さをよりダイナミックに感じることが可能だ。

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1990年代後半のMcLaren F1によってその名を知られるようになった‘ロングテール’の精神を引き継ぐ675LT Spiderは、軽量化とエアロダイナミクスの最適化にフォーカスして開発されている。ボディ構造部分でのカーボン・ファイバーの大幅な採用が、このモデルの特徴となっている。675LT Coupeと同様、大型のスプリッターとエンドプレートが装着したフロントバンパー、フロント・アンダーボディ、サイド・スカート、サイド・インテーク、サイド・エアインテーク下部、リヤのボディサイド下部、リヤ・フェンダー、リヤ・デッキ、リヤ・バンパー、ディフューザー、そして‘ロングテール’エアブレーキがすべて、カーボン・ファイバー製だ。

軽量のコンポーネントもパワートレーンとシャシーの全体にわたって採用されており、そのすべてがわずか1,270kgと乾燥重量の実現に貢献している。

これにより、すでに軽量化が達成されていた650S Spiderとの比較でも100kgもの重量削減がなされ、パワー・ウェイト・レシオが532PS/トンとなっている。カーボン・ファイバー製モノセルシャシーの強度があるため、ルーフを取り外しても強度を上げる必要がなく、結果的に重量もほとんど増えないため、675LT Spiderの重量はCoupeと比較してわずか40kgに留まっている。重量の増加分はすべてリトラクタブル・ルーフ・システムによるもだ。

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675LTのドラマチックなスタイリングと利便性の高さは、Spiderモデルと共通しており、フロントウィングのエンドプレートをサイドに配した長いフロントスプリッターがエアフローを強力にし、ダウンフォースのレベルが大幅に向上した。また、精緻な構造のカーボン・ファイバー製ドアシルがボディ下部に伸び、リヤホイールの小さなエアインテークへと続いている。

その上部には、エアインテークが両サイドではっきり見えるように装着されており、インテークを通じて冷却されたきれいな空気をサイドのラジエーターに供給し、ラジエーターがさらに空気を冷却する。リトラクタブル・ハードトップは色分けされたトノカバーの下部に収納され、その状態でも、軽量のポリカーボネート製エンジン・カバーを通じてエンジンを確認することができる。

リヤでは、ツインの軽量チタニウム製クロスオーバー・エグゾーストがアクティブな‘ロングテール’エアブレーキの下部まで伸びている。この‘ロングテール’エアブレーキは、スーパーシリーズの他モデルよりも50%大きくなっている。流れるようなデザインのリヤウィングと組み合わせたためにサイズは拡大したが、カーボン・ファイバー構造により、重量が実際には軽減されている。また、リヤ・デッキのサイドやリヤウィング下に露出したボディ部分はエンジンを冷却させる効果を持ち、外に張り出したリヤ・バンパーのルーバーは圧力レベルを最適化した。

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675LT SpiderのサスペンションはCoupeと同じ構造とジオメトリーを備えている。フロントエンドには新たな軽量スプリングを採用し、トレッドは20mm拡幅されている。スーパーシリーズでもっともサーキット志向が強いキャラクターであることから、スプリングレートはフロントで27%、リヤは63%強化された結果として、リヤのバランスがさらに向上し、ダウンフォースは650S Spiderよりも40%増加されている。

675LT Spiderには10スポーク超軽量鍛造アロイ・ホイール(フロント19インチ/リヤ20インチ)にPIRELLIと共同開発した675LT専用のP Zero(TM) Trofeo Rが標準で装着されており、この組み合わせはマクラーレン・モデルの中で最軽量となっている。さらに2種類の超軽量ホイールがオプションとして用意されており、20スポークのデザインではリキッドメタル・コーティング、もしくはダイヤモンドカットのフィニッシュが選択可能。またもう一方の5スポーク超軽量ホイールは、Coupeで初めて採用されたデザインだ。

軽量化というテーマはインテリヤにもおよんでおり、Alcantaraとカーボン・ファイバーを幅広く採用している。McLaren P1(TM)と同じカーボン・ファイバー製軽量レーシング・シートは2脚あわせて15kgの軽量化に貢献、さらに‘675LT’とエンボス加工されたレザーがサポート性とグリップ性のレベルを高めている。ヒーティングおよび換気の操作はMcLaren P1(TM)や675LT Coupeと同じく、中央にレイアウトされたタッチスクリーンで行う。このタッチスクリーンはMeridianの4スピーカー・オーディオ・システムのコントロールにも用いられる。なお、エアコンディショニング・ユニットは取り外され16kgの軽量化に貢献しているが、無償オプションとして装着可能。

675LTで初めて採用された‘By McLaren’のインテリヤ・テーマが、Spiderモデルでも利用可能。これまでのパターンが675LT Spiderでも採用されているほか、コントラストの効いたエクスクルーシブなキセノン・イエローのステッチも追加した。同様に、675LTのエクステリヤのカラーリングもSpiderモデルで使用可能となっており、新しいシリカ・ホワイトやデルタ・レッド、ネーピア・グリーン、シケインでのフィニッシュが可能。さらに、新たに開発されたディープなゴールドカラーであるソーリスも用意されている。ソーリスとはラテン語で太陽を意味しており、オープントップの675LT Spiderでのみのビスポーク・カラーとなっている。

Club Sport Professional Packではさらなる改良が施され、カーボン・ファイバーとステルスがよりはっきりと目立つフィニッシュとなっている。ボディ・カラーはチタニウム・シルバー、ストーム・グレー、オニキス・ブラック、シケインという4つのカラーリングが用意されており、超軽量のホイールはステルスフィニッシュとなっている。また、フロントウィング・エンドプレート、ロワーサイド・エアインテーク、リヤ・バンパーのセンターとともに、サイド・インテーク、ホイールアーチとウィング・ミラー、ならびに‘ロングテール’エアブレーキが、サテン・カーボン・ファイバーフィニッシュとなっている。さらにマクラーレン・オレンジがエクステリヤとインテリヤのディテール、ならびにブレーキ・キャリパーに採用されており、エンボス加工のレザーとステッチもすべて、ブルース・マクラーレンがFormula 1(TM)とCan-Amレースで活躍し、伝説となったカラーリングが施されている。

675LT Spiderは、サーキット志向やCoupeの性能をより取り入れているが、Club Sport Pack-チタニウム製ロールフープと4点式シートベルト、消火器を装備-のオプション設定はしていない。

ロングテールの特性は他の追随を許さないものであり、675LT Spiderでもその特性が活かされている。Coupeと同様に675LT Spiderは500台が限定生産とされ、最初のデリバリーは2016年夏以降を予定している。

なお、スペックは以下の通り。
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