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フォルクスワーゲン ヴィンターコルン会長が辞任 欧州でも排ガスレベル測定か?!

2015年9月24日

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辞任を発表したマルティン・ウィンターコルン会長。次期会長は今週末に決定する

辞任を発表したマルティン・ヴィンターコルン会長。次期会長は9/25に決定する

既報のように、突如発覚したフォルクスワーゲンのTDIエンジンの排ガス制御ソフトウエアの問題は、急展開を見せている。2015年9月23日に行なわれたフォルクスワーゲン最高取締役会で、マルティン・ヴィンターコルン会長は辞任を発表した。フォルクスワーゲンは空前のダメージ、ブランドイメージ毀損を負うという事態になりつつある。

それに先立つ9月22日、最高取締役会は主としてヨーロッパ地域でフォルクスワーゲン、アウディ、その他のブランドから販売されているユーロ6適合のTDIエンジンの中で、EA189型エンジンに関して、アメリカ市場での同様の、「排出ガス処理システムの無効化プログラム」が組み込まれていると発表した。

このエンジンの販売台数は1100万基に達するという。このユーロ6エンジンに関してはドイツ連邦自動車局(KBA)と協議に入り、早急に対策を行なう計画だという。そしてこの対策のために8700億円を引き当てることを決定した。

問題のEA189型TDIエンジン

問題のEA189型TDIエンジン

なおEA189型ディーゼルエンジンは、MQBプラットフォーム用に開発された新しいタイプのエンジンだが、ヨーロッパ仕様はアメリカ市場向けとは異なるチューニングが行なわれているものの、エンジン制御の基本ソフトウエアはアメリカ市場向けと同じような「排出ガス処理システムの無効化プログラム」を持つタイプだったことになる。

この事件の影響で、アメリカだけではなくヨーロッパでも、リーンNOx触媒を装備するクリーン・ディーゼルの測定モード以外の領域での排ガスレベルを測定、再検討する動きが出始めており、フォルクスワーゲン・グループだけにとどまらず、自動車産業への大きな影響も与える可能性が出てきた。

 

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