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ボルボ 新世代「Drive-E クリーンディーゼル」を5車種に搭載 新エンジン戦略を発表

2015年7月25日

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ボルボ 2016年モデル 5車種

D4ディーゼルを搭載した5車種と、ボルボ・カーズ・ジャパンの木村隆之社長

2015年7月23日、ボルボ・カー・ジャパンは、ハイパワーと高い環境性能を両立させたボルボの新世代パワートレーン「Drive-E(ドライブ・イー)」の2.0L・4気筒のクリーンディーゼル「D4」エンジンを主力5車種に搭載し、同日から発売した。

このD4エンジンを搭載したモデルの試乗レポートはこちらへ。ボルボの主力車種であるV40、V40クロスカントリー、S60/V60、XC60の5車種に新クリーンディーゼル搭載モデルを投入するが、これは現在のボルボのラインアップの販売構成比の約9割占めており、主力車種へ一挙にディーゼルをラインアップしたことになる。またベストセラーモデルであるV40、V40クロスカントリーへのクリーンディーゼル搭載は、輸入車の中で大きな割合を占めるプレミアムハッチバックセグメントにおいて、日本初の設定となる。

ボルボ Drive-E D4ディーゼルボルボ D4エンジン 

2.0L・4気筒のD4ディーゼルは、現時点で最高燃圧となる2500barの高圧コモンレール直噴と、デンソーとボルボが共同開発した乗用車初の気筒別フィードバック制御「i-ART」、2ステージ・ターボ、クラストップレベルの出力、トルクと低燃費性能を実現している。なおデンソーは、i-ART直噴インジェクター、高圧燃料ポンプ、コモンレール、エンジン制御ECUを供給している。

i-ARTシステムはソレノイド式インジェクターに燃焼温度モニターと噴射圧力モニターを一体化し、1回の噴射ごとにフィードバック制御を行なうことで、各気筒の噴射圧や噴射量のばらつきを抑え、正確、精密なマルチ噴射が可能になっている。またECUは気筒ごとの空燃比を正確にコントロールすることができ、排出ガスやススの低減、出力の向上を実現しているのだ。

「D4」エンジン搭載車のJC08モード燃費は、V40、V40クロスカントリー、S60/V60では全車20.0km/Lを超えている。SUVのXC60でも18.6km/Lを達成。この結果クリーンディーゼル乗用車として、自動車取得税、自動車重量税が免税(100%減税)、自動車税75%軽減の、エコカー減税対象車となっている。また、ガソリンモデル比で+25万円という戦略的な価格を実現している。

ボルボ 

D4エンジンと木村隆之社長

i-ARTの核心部、インジェクターのセンサー部

i-ARTを構成する高圧ポンプ、インジェクター


発表会でボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長は、このD4エンジンを今後のボルボ車のメインストリーム・エンジンと位置付ける一方で、2015年から2016年にかけての新たなガソリンエンジンの展開も発表した。

ボルボ D4 発表会

2016年モデルのV40、V40クロスカントリーには、1.5LのT3エンジンを搭載すること、さらに今後はDrive-Eシリーズの2.0L・4気筒ガソリンエンジンで300psを超えるパワーと400Nmのトルクを発生する最も高性能なT6エンジン、大型SUV用に開発されたプラグインハイブリッド・パワーユニット「T8」が間もなくラインアップされるとしている。

 

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