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メルセデス・ベンツAMG C63 Specialist海外試乗 一般道からサーキットまでカバー。AMGの絶妙なクルマ造り レポート:佐藤久実

2015年3月19日

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海外試乗 メルセデスAMGc63 佐藤久実 016ようやく春の足音が聞こえたかと思えば、また冬の寒さに戻る三寒四温の気候、そのくせ花粉は激しく飛び始めるという、やっかいな季節の日本を発ち、一路ヨーロッパに飛んだ。目的地は、ポルトガルのファロ。メルセデス・ベンツAMG C63のテストドライブが目的だ。<レポート:佐藤久実/Kumi Sato>

海外試乗 メルセデスAMGc63 佐藤久実 010

試乗前のスナップ。サーキットを含む試乗でAMG C63を堪能した筆者(佐藤久実)

■ポルトガル一般道試乗
今回のプログラムには、サーキットでの試乗も用意されているとのことで胸が高まる。が、その道のりは遠かった。成田-フランクフルト、フランクフルト-リスボン、リスボン-ファロと、3回も飛行機を乗り継ぎ、ホテルに辿り着いたのは、家を出てから実に23時間後だった。翌朝、目覚めると、ホテルの窓からはキレイな朝日が差し込む。青空が広がり、外気に触れるまでもなく気候の良さが感じられる。前日のタフなスケジュールとはうって変わって、試乗スタートはお昼だったため、束の間、プールサイドでのんびりと過ごす。気温は20℃には満たないが、心地良い気候だ。暖かいというだけでテンションが上がってくる。

さて、AMGモデル、そしてサーキット試乗となればそのパフォーマンスが気になるところだが、まずは一般道の試乗からスタートした。実際、C63オーナーは、圧倒的に一般道を走る機会の方が多いだろう。試乗開始ポイントのファロ空港に到着すると、ずらっと並んだAMG C63が出迎えてくれた。スタンダードモデルに対し、ボンネットフードを50㎜延ばしてノーズを尖らせ、フェンダーを17㎜ワイドにすることで、全高は変わらないが、よりワイド&ローなプロポーションとなっている。相変わらずの押し出しの強さは、新型でも健在だ。

海外試乗 メルセデスAMGc63 佐藤久実 006 海外試乗 メルセデスAMGc63 佐藤久実 007さっそく最初の目的地であるアルガルベのサーキットに向けて、110㎞のテストドライブを開始する。ポルトガルの道路の速度制限は市街地が50km/h、郊外は90~100km/hとなっている。タイヤが転がり出すと、「う~ん、さすがだ!」と唸ってしまった。さすがメルセデス、ツボを心得たクルマ作りがお上手です。ドライブモードをコンフォートにすると、「これなら普段使いでも全然苦にならない。いや、むしろ快適」と思える乗り心地だったのである。

ミシュランの「パイロット・スーパースポーツ」というバリバリのスポーツタイヤを装着しているにもかかわらず、嫌な尖り具合がない。しかも、タイヤサイズは18インチと、ムダにインチアップしていないところもわかっている。

海外試乗 メルセデスAMGc63 佐藤久実 011

一般道ではコンフォートモードで快適に走れる

ドライブモードをスポーツにすると、多少路面のゴツゴツが気になる。街中でわざわざチョイスする必要性もないが…。しばらく走り、高速道路へと入った。速度制限は120㎞/h。日本のように立派な中央分離帯があるわけでもなく、路面がキレイなわけでもなく、郊外とあまり代わり映えしない路面条件だ。一般道との制限速度の差も少ない。高速における直進安定性やフラットライドな乗り味も快適だった。

海外試乗 メルセデスAMGc63 佐藤久実 008

タイヤはミシュラン・パイロットスーパースポーツ

海外試乗 メルセデスAMGc63 佐藤久実 009

ボンネットを50mm延長してスタンダードモデルと差別化

 

 

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