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スズキ 久々の軽自動車ハイパフォーマンスモデル登場 アルト・ターボRS詳細

2015年3月11日

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2015年3月11日、スズキ・アルトのターボモデル、アルト・ターボRSがデビューした。このターボRSは、2014年12月に新型アルトがデビューした時点から登場が予告されていた注目モデル。新型アルト・ターボRSは価格も性能もインパクト十分なスポーツモデルだった。

アルト・ターボRSは久しぶりの軽自動車スポーツ系モデルとなるが、多くの人に本格的な走りを楽しんでもらおうという狙いから開発されている。そのため商品コンセプトは、「目指したのは心躍らせる気持ちの良い走り」とされている。胸のすく気持ち良い本格的な走り、走りのパフォーマンスを感じさせるデザイン、毎日気軽に使える実用性が実現されている。

スズキ アルト ターボRS

搭載されるエンジンは、アルトのNAエンジンから採用されている改良型R06A型のターボ版。吸気VVT(連続可変バルブタイミング)付きのターボエンジンで、新型シリンダーヘッドを採用し、低中速域での燃速度を高め、ノッキングを回避できる高タンブルポートを採用している。結果、低速トルク、最大トルクを向上した。圧縮比は9.1で、最高出力は64psと軽自動車自主規制値から変更はない。

スズキ アルト ターボRS エンジンルーム

ターボはエキゾーストマニホールド一体型シリンダーヘッドに直付けとされている。燃焼室からの排ガス通路の距離を縮め、排ガスのエネルギーをよりダイレクトにターボに導くようになっている。ターボユニットのコンプレッサーは翼形状を改良。低速時の過給圧を高め、タービン側は排ガス通路の面積を縮小してレスポンスを向上し、ターボラグも少なくしている。こうした結果、最大トルクは従来型ターボエンジンの95Nmに比べ98Nmにアップ。なお燃費はJC08モードで25.6㎞/L(2WD車)となっている。

660cc・3気筒 改良型R06A型エンジン

660cc・3気筒 改良型R06A型エンジン

新採用された高タンブル吸気ポート

新採用された高タンブル吸気ポート

 


レスポンス重視の新型ターボ

レスポンス重視の新型ターボ

アルト・ターボRSのトランスミッションは、パドルシフト付き5速AGS(シングルクラッチ式オートギヤシフト)のみの設定だ。スポーティでダイレクト感のある走りを実現するためにCVTではなくAGSを選択。ターボRS専用の変速チューニングが採用されている。

シフトレバーの位置はNAエンジン車と同じだが、マニュアルモード用のパドルシフトを追加しているのが特徴だ。Dモードでは、変速ショックを抑えた設定とし、マニュアルモードではスポーツ走行にターゲットを合わせてダイレクトでクイックな変速としている。

大幅に補強を加えたターボRSのボディ

大幅に補強を加えたターボRSのボディ

赤丸がスポット溶接増し打ち部位

赤丸がスポット溶接増し打ち部位

 


スポット増し打ち部位

スポット溶接の追加部の拡大

アルト・ターボRSはボディも専用チューニングされている。専用のフロントバンパーメンバー、ストラットタワーバーを追加し、カウルトップ、サスペンション・アッパーブラケットなどの板厚をアップした。さらにBピラーとルーフの接合部、リヤハッチ開口部周囲などにスポット溶接点の増し打ちを行なっているのだ。結果的に、自然吸気エンジン搭載のアルトに比べ、ねじり剛性は5%、ストラット取付け部の横剛性は14%高められている。

ターボRS専用のサスペンション

ターボRS専用のサスペンション

またシャシーもターボモデル専用にチューニングされている。フロントストラットはシリンダー径とロッド径をワンサイズアップし横剛性を向上。リヤダンパーはフリクションを低減。2WD車は前後サスペンションにスタビライザーを装備し、ブッシュ類も専用チューニングしている。サスペンションのチューニングは、ロールの低減としなやかなストローク感を両立させ、乗り心地と優れた操縦安定性を実現しているという。この辺りは試乗の機会を待って確かめてみたい。

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